J3北九州、「こんな時こそ前を向いて」 シーズン報告会で巻き返し誓う

サポーターとハイタッチするギラヴァンツ北九州の選手たち
サポーターとハイタッチするギラヴァンツ北九州の選手たち
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 サッカーJ3ギラヴァンツ北九州は8日、小倉北区京町の商業施設「小倉駅前アイム」で、サポーターへのシーズン報告会を開いた。選手や監督ら約40人がサポーター約400人を前に、最下位に沈んだ今季を振り返り、応援への感謝の気持ちを伝え、来季の巻き返しを誓った。

 退任する柱谷哲二監督(54)は「最後まで順位を上げることができず、悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱいです」とサポーターに語り掛けた。「チームが近い将来、J2といわずJ1で強豪チームと戦うことを夢見て、応援したい」とエールを送った。

 GK中山開帆選手(25)は「来季以降、悔しさを晴らすべく死に物狂いでやっていく」と宣言。退団するDF有薗真吾選手(33)は「今季限りでチームを離れる。来季、チームはJ2に昇格してくれることと思います」と期待した。

 2013年からチームに在籍し、J3降格などを経験したMF内藤洋平選手(30)は「こんな時こそ前を向いて進んでいくしかない。サッカーを辞める決断をした選手のためにも、強くなって誇れるチームになれるよう頑張りたい」と誓った。選手たちはあいさつした後、サポーターとハイタッチをして見送った。

 2日の今季最終戦後に行われた元日本代表GK山岸範宏選手(40)の引退セレモニーで、一部の選手の態度が観客に不快感を与えたとして、ギラヴァンツ北九州が公式サイトで謝罪したことについて、報告会後、山岸選手は「褒められた行動ではないが、選手たちは勉強して今後に生かしてほしい」と述べた。

=2018/12/14付 西日本新聞朝刊=

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