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★ゴルフ場紹介≪福岡国際カントリークラブ≫★ 「大蛇伝説」の池越えホール 風を読み切れ!

七又コースの9番(パー3)は天気によって風向きが変わるため、クラブ選択が難しい
七又コースの9番(パー3)は天気によって風向きが変わるため、クラブ選択が難しい
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2番(パー4)は今春CM撮影が行われた
2番(パー4)は今春CM撮影が行われた
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3番(パー4)のクスノキは女子ツアーでもドラマを演出した
3番(パー4)のクスノキは女子ツアーでもドラマを演出した
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5番(パー4)はバンカーの中にある木が印象的だ
5番(パー4)はバンカーの中にある木が印象的だ
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17番(パー5)はティーショットを右の池サイドに打ってしまうと、3本のメタセコイヤがスタイミーになる
17番(パー5)はティーショットを右の池サイドに打ってしまうと、3本のメタセコイヤがスタイミーになる
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池に向かって打つ練習場
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新設された女性用のパウダールーム
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丸谷悠大副支配人
丸谷悠大副支配人
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 風に負けるな! 福岡国際カントリークラブ(CC)は世界文化遺産登録で脚光を浴びる福岡県宗像市内にあり、九州でも屈指の人気コースだ。過去に女子ツアーの舞台となった「七又コース」は、池の攻略が鍵。アウトの9番(パー3)も池越えで天候によって風の向きが正反対となり、クラブ選択が難しい。秋晴れが広がった取材日はアゲンスト。事前に「プラス15ヤード」の情報を仕入れていなければ、コース名の由来となった七又池の“主”に危うくのみ込まれるところだった。


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”晴れ”ならアゲインスト15ヤードプラスの感覚で番手あげる ”雨”ならフォロー

 岸辺が複雑に入り込み、7本の枝が張り出したような形状から「七又池」と呼ばれている。この池には、大蛇がすんでいたという言い伝えがあり、その昔日照り続きに苦慮した村人が池の栓を抜いて田んぼに使おうとしたところ、池から現れた“主”に襲われそうになったそうだ。七又コースは9番を含むアウトの5ホール(3、5、6、8番)とインの3ホール(13、14、17番)が「大蛇伝説」の舞台となった池を取り込んでいる。

 池がらみというのは厄介で風の影響を受けやすい。代表格なのが9番。「晴れだとアゲンストで雨が降ればフォロー。(快晴だった取材日は)15ヤードプラスの160ヤードの感覚で大丈夫ですよ」。スタート前に耳打ちされた女性スタッフの助言がありがたかった。レギュラーティーからセンターまで138ヤードでピン位置はプラス4ヤードの142ヤード。やや打ち上がっており「プラス15ヤード」の約160ヤードでOKというわけだ。

 一緒に回った北園道則副支配人(66)は1番手上げて7Iを選択した。「6番(アイアン)でもいいかなと思いましたが、グリーンが受けているので奥だけは避けようと」。ピン手前10メートルに手堅く乗せてのパー。ちなみに、私はUTでピン横3メートルに奇跡的に乗った。前の組の4人のうち3人がショートしたのを目の当たりにしていたこともあり、とにかく風に負けないように“保険”を掛けて2番手上げたのが功を奏した。

 大蛇の代わりに出合ったのがタヌキだった。気分よくパーで上がれたこともあり、視界も広くなっていたのか、グリーン脇の置物に気が付いた。「以前、この9番でホールインワンを達成したお客さまが記念に置いたものなんですよ」と、北園副支配人が教えてくれた。説明を聞くと、お酒のとっくりを片手に上機嫌のタヌキがなにやら縁起物のようにも見え、手を合わせた後に頭をなでた。半世紀近い歴史と多種多様な「顔」を持つコース。自分の中での“名物ホール”がまた一つ増えた。

2番ではCM撮影も

 七又の2番(パー4)は豪快な打ち下ろしで開放感をたっぷり味わえる。ティーグラウンドからの眺望は北園副支配人も大のお気に入り。今春は製薬会社のCM撮影も行われたという。

「気になる木」がいっぱい

 七又コースは池だけでなく「気になる木」も多い。右ドッグレッグの3番(パー4)は1打目の落下地点でクスノキがスタイミーとなり、女子ツアーでも多くのプロがスコアメークに苦しんだ。5番(パー4)は左サイドのバンカーの中にある木が印象的。レギュラーティーから右約300ヤード先の池に注意が必要な17番(パー5)は、池の手前に3本のメタセコイアが「壁」のようにそびえ立っている。

練習場で池に慣れろ!!

 練習場(230ヤード、12打席)は池に向かっての打ちっ放しとなっている。水面に浮く特殊なボールを使用しているので気兼ねなく打てる。七又コースは池絡みのホールが多いので、池のある景色に“免疫”をつけておくのもいいかも?

女性に優しくリニューアル

 福岡国際CCは女性も気軽に来場できるようなコースを目指している。クラブハウスも一部リニューアル。女性用の浴室は洗い場が増えただけでなく、より落ち着いた雰囲気になったと評判だ。新設されたパウダールームは1席ごとに区切りを設けており、ロッカーの数も42個から66個に増やした。レディースコンペも大歓迎。同CCは六つのコンペエリアを有しており、最大200人規模の大型コンペにも対応できる。

丸谷悠大副支配人(38)談

 二つのコース(七又と中山)を一つの会員権で楽しめる新規会員(200口)を募っています。募集額は正会員30万円(税別)で年会費3万円(同)となっています。フェアウエーの排水工事をはじめ、スタッフ一丸でコースメンテナンスにも取り組んでいますので、充実のメンバーライフをお約束します。どうぞお気軽にお問い合わせください。公式ホームページからも検索可能です。

福岡国際カントリークラブ概要

 1969(昭和44)年9月1日に開場。浅見緑蔵氏と島村祐正氏が設計した丘陵コース。2015年12月からPGMグループとして再出発した。七又と中山の2コースあり、福岡県で唯一の36ホールズ。グリーンはベント芝。80年から20年にわたって女子ツアー「ヤクルトミルミルレディース(90年から99年まではヤクルトレディースの名称)」が開催された。コースレートは七又、中山ともに70.2(いずれもレギュラーティー)

食事

 今春から南フランス・プロバンス風のレストランに一新。「オリジナルカツカレーセット」(サラダ、薬味付きで1280円)はスパイシーさの中にどこか優しさを感じるおいしさ。名物料理として長年支持されてきた「特製海鮮ちゃんぽん」(1250円)も健在。ハーフサイズの「ちゃんぽんセット」(1180円)も好評

所在地

 福岡県宗像市朝町1470の1

アクセス

 福岡、北九州の両都市から車で30~40分。九州自動車道の若宮インターチェンジ(IC)から5キロ、約8分でコースへ

福岡国際カントリークラブへの問い合わせ

 電話番号は0940(32)3544
 ファクス番号は0940(33)7277

※金額は税別表示


=2017/10/13付 西日本スポーツ=

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