後藤未が貫禄首位 沖学園高コンビがワンツー発進 九州女子アマゴルフ

初日首位に立った後藤未有
初日首位に立った後藤未有
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沖学園高のピンクのウエアで“ワンツー発進”した後藤未(左)と渋沢
沖学園高のピンクのウエアで“ワンツー発進”した後藤未(左)と渋沢
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4打差の5位につけた鬼塚
4打差の5位につけた鬼塚
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 アマチュアゴルフの第48回九州女子選手権は15日、福岡県糸島市のザ・クイーンズヒルGC(6407ヤード、パー72)で開幕し、174人が出場した初日は福岡・沖学園高3年で一昨年女王の後藤未有が7バーディー、1ボギーの6アンダー、66で回り、単独トップに立った。2打差の2位に後藤未と同じ沖学園高3年の渋沢莉絵留ら2人が続いた。前回覇者で熊本国府高3年の奥山友梨は1アンダーの71で9位。94位までの107人が第2日に進んだ。(正午の気象=晴れ、気温28・4度、西南西の風1・7メートル)

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■昨年の出遅れを反省

 2日前までプロを相手に奮闘した一昨年の女王が貫禄の首位発進だ。13日まで福岡市で行われた「ほけんの窓口レディース」でアマ唯一の予選通過を果たした後藤未は「ショットがすごく良くて、いいイメージで回れた」と好調を実感した。

 2番(パー4)からの3連続バーディーで勢いに乗った。14番(パー4)では残り147ヤードの第2打を8番アイアンで1メートルの「ベタピン」につけて、七つ目のバーディーを奪った。17番でスコアを一つ落としたが「優勝しやすい位置でスタートを切れた」と力を込めた。

 連覇を狙った昨年は初日に首位に5打差と出遅れたのが響き、優勝した奥山友と3打差の3位。「悔しかった。原因になった初日の出遅れがないようにと思った」。プロツアーから14日の練習ラウンドも含めての“連戦”にも集中を切らさなかった。

 2打差の2位に沖学園高の同級生渋沢がついた。練習ラウンドも一緒に回った渋沢について「頑張らなきゃいけないと思わせてくれる。大切な存在」と語る。友との優勝争いも刺激に、2年ぶりの頂点を狙う。 (向吉三郎)

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■2打差の渋沢、初ノーボギー

 渋沢が「試合では人生初」というノーボギーで首位に2打差の2位につけた。7番と15番以外は全てパーオンするなどショットが安定。パットも13番(パー4)で10メートルのフックラインを読み切るなど要所で沈めて4バーディーだった。予選落ちしたプロツアーの「ほけんの窓口レディース」も「内容は悪くなかった」といい、この日も「(ショットで)グリーンを外した後が課題だったけど、7番と15番も冷静に対処してパーにできた」と自信を深めていた。

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■スノボ五輪代表鬼塚雅の妹 貴理タイトル意欲4打差5位

 2月の平昌冬季五輪スノーボード女子ビッグエアで8位入賞した鬼塚雅(星野リゾート)の妹貴理が首位と4打差の5位で滑り出した。3バーディー、ノーボギーで迎えた18番でスコアを一つ落とし、「ボギーなしのゴルフをしたことがなかったので意識してしまった」と悔しがった。姉の応援で約2週間、平昌に滞在。「世界で戦うことに憧れる」と刺激を受けた妹は「タイトルを取りたい」と意欲を見せた。

=2018/05/16付 西日本スポーツ=

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