稲葉監督の「勝負手」から侍ジャパン先制 5番上林の送りバントが相手ミス誘う

1回2死一、三塁、上林は二飛に倒れる
1回2死一、三塁、上林は二飛に倒れる
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 ◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017決勝 日本-韓国(19日・東京ドーム)

 侍ジャパン・稲葉監督の勝負手が、どうしても欲しかった先制点を導いた。

 序盤のチャンスを逃し、0-0のまま迎えた4回。先頭の4番山川が途中、辛うじてハーフスイングの判定を免れて歩いた。すると、続く5番上林は初球からバントの構え。

 16日、同じ韓国戦でタイブレーク方式の延長10回に同点3ランを放っていたが、より確実に走者を進めることを選んだ。稲葉監督は大会直前の宮崎合宿から「山川以外にはバントを出す可能性は十分ある」と話し、練習試合で実際に上林にバントさせたケースがあったが、本番で主軸に命じたのは初めて。

 2球目まで見極めた上林は3球目で捕手前に転がすと、捕手の二塁送球が野選に。無死一、二塁から6番外崎が右越えの先制打を放った。

=2017/11/19 西日本スポーツ=

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