ソフトBサファテ一時帰国へ 痛めたのは右股関節…花粉症説は「自分のアイデア」と謝罪

登録抹消となり、股関節の検査のため、米国へ戻ることを明かしたサファテ
登録抹消となり、股関節の検査のため、米国へ戻ることを明かしたサファテ
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 出場選手登録を抹消されたソフトバンクのサファテが18日、ヤフオクドームで報道陣の取材に応じ、苦渋の表情で経緯を明かした。

 変調をきたしたのは右股関節で、初めての故障箇所だと言う。「仙台で土曜日(7日楽天戦)に投げた後、少し強い張りがあって、次の日、投げている時にまた少し『おかしいな』というのがあった」と説明した。

 10日の試合前練習に姿を見せず病院へ行った際に、チームは「花粉症の強いアレルギー症状」との説明をしていた。実際に花粉症持ちながら「もちろん皆さんの知っている通り、花粉症のためではなく、MRIを撮ってもらうためだった」と訂正した。

 その検査で炎症が認められたものの、確定的な診断には至らず、米国へ一時帰国して再検査を受けることになったという。

 「『花粉症で病院に行った』というのは自分のアイデア」と強調。「もし(右股関節の張りが)他チームに知られたら、バントなどの攻めをされる可能性がある。皆さんにウソを伝えるつもりはなかった。申し訳なかった」と謝った。

 近く離日する。米国では「世界一と言われる股関節のスペシャリスト」の診察を受ける予定。ヤンキースなどで活躍したA・ロドリゲスらメジャーリーガー御用達で、1000人以上のアスリートを診てきた名医だという。

 「自分が投げるべき場所で他の選手が投げるのはとてもつらいこと」と険しい表情。「自分にとっても監督にとっても難しい決断で、ショックな出来事だったが、本当に(工藤監督が)気にかけてくれた。しっかり治して、必ず自分のいるべきところに戻れるようにやっていきたい」と話した。米国での診断結果から今後の方針を決めるため、現時点で復帰時期は未定だ。

=2018/04/18 西日本スポーツ=

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