ソフトB達川ヘッド、広島の先輩・衣笠氏悼む 「時々電話くれてた」 “病”悟った会食の日

ソフトバンクの達川光男ヘッドコーチ
ソフトバンクの達川光男ヘッドコーチ
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 ソフトバンク達川光男ヘッドコーチ(62)が、他界した広島時代の先輩、衣笠祥雄氏を悼んだ。

 北九州での西武戦が雨天中止。ヤフオクドームで行われた全体練習の合間、報道陣の取材に応じ「(体調が)悪いのは聞いてた。江夏(豊)さんから情報は入ってて、去年のキャンプで『キヌの状態がちょっと悪いぞ。キャンプ来れない』と言われた」と明かした。

 病を知ったのは、達川ヘッドの記憶では「中日でのコーチ2年目」の2015年。衣笠氏、江夏氏と会食の予定が、来たのは江夏氏だけだった。「キヌ(衣笠)さん、どうなったんですか」と聞くと、江夏氏は「おう、ちょっとな、具合悪うて、東京帰ったよ」と含みのある返答で「あ、相当悪いんだな」と悟ったという。

 最後に会ったのは昨年6月、横浜での交流戦だったそうだが「電話はね、時々くれてたんよ」と言う。ソフトバンクのヘッドコーチに就任したばかりだった昨年2月の春季キャンプ中、「(捕手陣が)10何盗塁されたときがあったじゃない。キャッチャーが一個も刺せんで。ほん時に『若いキャッチャー怒るなよ、怒ったら伸びんぞぉ、今の子は』言うて。『辛抱せいよ』て言われた」と明かし、アドバイスに感謝していた。

=2018/04/24 西日本スポーツ=

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