ソフトBがAIでプレー分析 チーム戦略に活用、メジャーばり大胆守備シフトも?

ソフトバンクが導入するAIトラッキングシステム(C)Softbank HAWKS
ソフトバンクが導入するAIトラッキングシステム(C)Softbank HAWKS
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ソフトバンクが導入するAIトラッキングシステムの画面イメージ (C)Softbank HAWKS
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 ソフトバンクは27日、ライブリッツ株式会社(本社・東京)が開発、提供する「野球選手トラッキングシステム(以下トラッキングシステム)」を、チーム戦略に活用することを発表した。ライブリッツはスポーツ分析システムやソーシャルゲームの企画、設計、開発、運用を行っている。

 「トラッキングシステム」は高解像度カメラで撮影された投球、打撃、守備、走塁をデータ化し、AI(独自の機械学習機能)を利用して分析する。発表資料では「守備範囲、守備位置、打球への反応速度、走者の塁間スピード、加速度、コースの取り方等を統計に基づき指標化することで、勘と経験に頼りがちだったプレイ分析を科学的に判断・評価することができるようになります」と説明している。

 ソフトバンクは同システムの本格導入に向け、3月中旬から本拠地ヤフオクドームや2軍球場に専用機器を設置してデータの蓄積を開始していた。

 発表資料には「トラッキングシステム」で得られたデータを活用することで、より戦略的な守備シフトの構築や走塁技術の向上などが期待できます」とある。データ分析と活用が進む近年の米大リーグで見られるような大胆な守備シフトも、チーム方針次第では実現する可能性がありそうだ。

=2018/04/27 西日本スポーツ=

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