ソフトBモイネロ連日投入が裏目 4戦連続失点…工藤監督「使う方が悪いぐらいに思って」再び貯金0

7回、楽天・今江の2点三塁打で勝ち越しを許したモイネロ
7回、楽天・今江の2点三塁打で勝ち越しを許したモイネロ
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 ◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは出血覚悟の継投が裏目に出た。

 同点の7回、1死一、二塁のピンチ。左打者が続くところで先発・武田を諦め、モイネロを投入した。だが藤田への代打今江に左中間2点三塁打を浴びて勝ち越されると、続く銀次に適時左前打を許した。

 後続は抑えたが一気に3点を勝ち越され、再逆転は難しかった。リーグ最多タイ22試合目の登板となったモイネロは、これで4試合連続失点。前日26日に1回2/3を投げ、回をまたいだ後に今江、ペゲーロに2者連続アーチを浴びていた。

 工藤監督は敗戦後、この日の投入について「あのピンチ(7回1死一、二塁)だけ」と、回をまたがせる考えはなかったことを強調。翌28日に試合がないことも考慮したと言う。「使うところも、ちゃんとコーチと話をして。今日は回またぎとかではなく、投げるんだったら1イニングのみ、もしくは(回の)途中でと。今日は、まあいけるという判断でやらさせてもらった」と説明した。

 サファテ、岩崎を欠くブルペン事情は苦しい。奮闘を続けるモイネロに「ピッチャーは一生懸命やってる。使ってるのは僕なので。使う方が悪いというぐらいに思ってもらってね、また切り替えてやってもらいたい」と促した。

 3カード連続の負け越しで貯金は再び0。貯金なしでの交流戦突入は借金が3あった2013年以来だ。工藤監督は「5割ですから。こっからまた、みんなで立て直してね。また頑張ります。交流戦で」と語気を強めた。

=2018/05/27 西日本スポーツ=

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