野手使い切り4時間2分 ソフトB延長負けも…前向く工藤監督「いいゲーム」

オリックスに延長戦の末に競り負け、一礼して球場を引き揚げる工藤監督
オリックスに延長戦の末に競り負け、一礼して球場を引き揚げる工藤監督
写真を見る

 ◆ソフトバンク2-3オリックス(4日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクはオリックスと延長12回、4時間2分を戦って競り負けた。

 今季初登板の先発・松本裕が7回1失点も、打線が初対戦のローチに8回途中まで投げられ、1得点止まり。1-1のまま試合は延長に突入した。

 10回表は先発2回KOから中1日で投入した石川が1失点。その裏1死一、二塁で代打・長谷川勇に適時二塁打が出たが、サヨナラまでは至らない。12回表に笠谷、寺原で1点を勝ち越されると、その裏1死一、三塁と比嘉を攻めながら、今宮が二ゴロ併殺打に倒れた。

 この試合チーム4本目の併殺打だった。3併殺打を打たされたローチについて、工藤監督は「球種はそんなに(多い)ってわけではない。変則的というか、ビデオと実際の打席は違うのかなと感じた」と渋い顔。「今季初登板だったけど、松本(裕)なりにいい投球をしてくれたんで、いいゲームになったと思うけど」と悔しがった。

 12回にベンチ入り野手15人を使い切り、残っていたのはブルペンの高橋礼と松田遼のみ。疲労感に包まれた試合後のベンチから引き揚げ、指揮官は「(あと)一本が出なかったけど、サヨナラのチャンスを作ってくれた。集中力は非常に良かった」と努めて前を向いた。

=2018/08/04 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ホークス下剋上日本一!西スポ2018アーカイブス

西日本新聞のイチオシ [PR]