タカ工藤監督「私の力足りなかった」V逸振り返り CS雪辱の青写真も/一問一答

レギュラーシーズン最終戦を終えファンにあいさつする工藤監督(左)らホークスナイン
レギュラーシーズン最終戦を終えファンにあいさつする工藤監督(左)らホークスナイン
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 ◆ロッテ1-6ソフトバンク(8日・ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンクは敵地でロッテに快勝し、レギュラーシーズンを4連勝で締めくくった。

 13日からのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは、本拠地ヤフオクドームに日本ハムを迎える。リーグ連覇を逃し、2位からの日本シリーズ進出を目指す工藤監督がレギュラーシーズンを振り返った。一問一答は以下の通り。

-レギュラーシーズンを振り返って

 2位という成績で終わって、正直、悔しい思いでいっぱい。

-要因は

 けが人も出たと思うが、そこも含めて、やっぱり私の力が足りなかったところが大きい。

-チームは序盤から波に乗れない状況が続いた

 しっかり立て直すために、いろいろ策を考え、先発ローテーションもいろいろ考えてやっていたが、うまくいくところも、いかないところもあった。

-故障者以外の要因は

 けが人が出ると戦力がダウンする。そこを補充しようとすると、どうしてもひずみが出てきてしまう。今年1年間で痛感したところでもある。その立て直しにも、どうしても時間がかかってしまった。

-8月半ばから快進撃を見せたが、どんな変化が

 やっぱり選手の中の、勝ちたい、負けたくない、優勝したいという強い思いが、チームを一つにした。

-その原動力に若手の台頭も

 けが人が多い中で加治屋が70試合超も登板し、リリーフ陣を支えてくれた。森もサファテのいないところをしっかりとまかなってくれて、最後にはセーブ王を取るぐらい頑張ってくれた。

 途中からだけど牧原が来たことで、チームも本当に波に乗って勝っていけた。2位ではあるけど、彼らの活躍なしには、ここまでこられなかった。

-9月中旬に3.5ゲーム差で西武3連戦を迎えたが3連敗。CSファイナルステージでの再戦に向けては

 やっぱり、常に強い気持ちを持って試合に臨むことが大事。「僕らは絶対に負けないんだ」「勝つんだ」という思いが選手たちの力になる。チームとして一つになり、心を一つにして戦っていかなきゃいけない。結果を考えるより、一個のボールをみんなで追いかけて戦うことが何よりも大事かな。

 (9月中旬の)3連戦で三つ負けたことが、非常に自分の中で悔しい。必ずみんなで、あれを取り返さないといけない、と強く思う。

-もっとも印象に残るゲームは

 やっぱり(8月下旬に)9連勝したときの、ヤフオクドームで(西武と)やった三つ目。6点取って楽勝ムードから追いつかれ、逆転され、柳田が同点ホームラン、延長に入ってグラシアルがサヨナラ満塁ホームランを打ってくれた。本当に大事な試合でもあったし、印象に残っている。

-CSまでのわずかな期間にどう準備するか

 もうその準備は始めている。相手を知ることも大事だけど、自分たちのことも、もう一度見直して。準備を怠らず、謙虚に、残りの時間を使っていくことが大事。その中で闘志を燃やして「絶対に勝つんだ」という強い気持ちを持った方が、勝てると思っている。絶対に相手には負けない、という強い思いを持ってクライマックス(シリーズ)を戦いたい。

=2018/10/08 西日本スポーツ=

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