ソフトバンク記録的猛打で日本S王手 4戦38得点で新記録、打率も記録更新か

2回に2ランを放ち一塁を回るソフトバンク・甲斐と沸き上がるベンチ
2回に2ランを放ち一塁を回るソフトバンク・甲斐と沸き上がるベンチ
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 ◆パ・リーグCSファイナルステージ:第4戦 西武2-8ソフトバンク(20日・メットライフドーム)

 リーグ2位からの日本シリーズ進出を目指すソフトバンクが、11安打8得点で2連勝。西武のアドバンテージ1勝を含め通算3勝2敗とし、2年連続の日本シリーズ進出に王手をかけた。

 2試合連続3度目の2桁得点とはいかなかったが、ファイナルステージ総得点は「38」に到達。プレーオフ・CSのステージ得点記録は2008年西武が第2ステージ5試合で挙げた32得点だったが、1試合少ない4試合時点で更新した。

 なお日本シリーズの最多得点記録は、1963年巨人が7試合で挙げた40得点。ソフトバンクはファイナルステージ第5戦以降で3得点以上すれば、ポストシーズン新記録となる。

 一方、2桁安打は2試合連続で3度目。ファイナルステージ4試合で計51安打となった。プレーオフ・CSのシリーズ最多安打記録は、パ・リーグでは2014年ファイナルステージのソフトバンクで55安打(6試合)、両リーグでは12年ファイナルステージの中日で58安打(6試合)。いずれも更新が視野に入った。

 なお日本シリーズ記録は10年ロッテの76安打(7試合)。ポストシーズン記録更新のハードルは高いが、決着が第6戦までもつれればあり得ると思わせるのが、今のソフトバンク打線だ。

 ここまでチーム151打数51安打で打率3割3分8厘。13年ファーストステージ3試合で西武が記録した両リーグ最高の3割3分7厘(104打数35安打)をわずかに上回っており、この記録も更新できるか注目される。

 ソフトバンクは日本ハムとのファーストステージ3試合で2度の2桁安打、計30安打で15得点を挙げて勝ち上がってきた。ここまでチーム打率2割4分4厘とエンジンがかかりきっていない西武を、勢いのままに押し切れるか。

=2018/10/20 西日本スポーツ=

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