ソフトバンク森が下克上締めS おかわり意地弾で初失点「やっぱりすごい」

9回、最後の打者を打ち取り笑顔の森
9回、最後の打者を打ち取り笑顔の森
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 ◆パ・リーグCSファイナルステージ:第5戦 西武5-6ソフトバンク(21日・メットライフドーム)

 ソフトバンク森がCSファイナルステージ初セーブで、チームの「下克上」を締めくくった。今CSはファーストステージ(S)で2試合登板。ファイナルSでは3試合目の登板だったが、セーブ機会ではファーストSの第3戦以来2度目だった。

 2点リードの9回に登板。故障離脱したサファテの穴を埋め、初の最多セーブ(37セーブ)に輝いた右腕は「いつも通りにいけた」と肩の力が抜けていた。栗山をカットボールで詰まらせ左飛。外崎をストレートで空振り三振に仕留めた。

 あと1死で迎えた中村からは初球カーブでストライクを取ったが、続けた2球目のカーブが高めに入り、左翼席中段へ今ステージ1号ソロを被弾。このCS初失点を喫し「ポンポンと2アウトを取ってから…。甘く入ったら打たれる。あらためて思い知らされました。しっかり投げきらないと」と自戒した。

 敵地のスタンドは息を吹き返したような盛り上がりだったが、あくまで冷静だった。続く森は膝元の直球で詰まらせ、二ゴロでゲームセット。西武の強力打線の意地が集約されたような中村の一発に「やっぱりすごい。分かっていたけど、こういう場面で一発で仕留めてくる」と背筋を伸ばしていた。

=2018/10/21 西日本スポーツ=

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