王、原、秋山各氏に次ぎ4人目 ソフトバンク工藤監督が3度目の正力賞

2年連続日本一となり、王会長(左)と並んでスタンドに手を振る工藤監督(11月3日)
2年連続日本一となり、王会長(左)と並んでスタンドに手を振る工藤監督(11月3日)
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 今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が20日に行われ、ソフトバンクを2年連続日本一に導いた工藤公康監督が選ばれた。

 工藤監督は西武で現役だった1987年、ソフトバンクの監督1年目でリーグ優勝、日本一となった2015年に続く受賞。受賞回数3度は王貞治氏の4度に次ぎ、原辰徳、秋山幸二の各氏に並ぶ4人目だ。ソフトバンクからは昨年もサファテが外国人選手として史上初受賞しており、11年以降の8年で延べ5人が選出された。

 工藤監督は球団を通じコメントを発表。「大変栄誉な賞を頂くことができ、正直びっくりしています。他にも受賞にふさわしい監督、選手がいる中で選んでいただけたのは本当に光栄なことだと思いますが、この賞はチームに頂いた賞だと思っています」と強調。レギュラーシーズンでは西武に敗れリーグ連覇を逃しながらもクライマックスシリーズを突破、日本一となった過程を振り返りながら「今年ほどたくさんの人の関わりと頑張りがあってチームが成り立っていることを実感したことはありませんでした」と支えてくれた周囲への感謝の思いを述べた。

 就任5年目の来年は2年ぶりのリーグ優勝と球団初となる3年連続日本一が懸かる。「来シーズンも、そしてこれからも、この栄誉ある賞に恥じることのないよう、微力ながら野球界に貢献していきたいと思います」とコメントを締めくくった。

=2018/11/20 西日本スポーツ=

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