ソフトバンク新人の歓迎会 工藤監督が4分間の熱弁で伝えたかったこと

ウェルカムパーティーで乾杯のあいさつをする工藤監督
ウェルカムパーティーで乾杯のあいさつをする工藤監督
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 ソフトバンクは6日、福岡市内のホテルで、育成4選手を含む新人11選手と家族を囲むウエルカムパーティーを行った。

 新入団選手発表会見を行った後に開催。乾杯の発声を務めた工藤監督は、壇上でのスピーチで語った。まず「新入団選手の皆さん、ホークスに入ってくれてありがとう」と切り出し、続けてスカウト陣や球団フロント、選手の家族の、ここまでの労をねぎらった。

 今季チームはリーグ連覇を逃して2位となりながら、CSを突破して日本一。「われわれは毎年、勝たなくてはいけない」と強調し「その中で切磋琢磨(せっさたくま)する。本当に厳しい環境に入ったと思う」と新人に自覚を促しつつ「こうやって皆さんの顔を見ていて、初心を忘れてほしくないと一番、思う。多少、不安もあるかもしれませんが、常にワクワクドキドキという部分を持っておいてほしい」と勧めた。

 「(普段)選手に、ワクワクドキドキしながらいってこい!と伝えています。そういう中で、ヤフオクドームは常にお客さんでいっぱいになる」と力説。「日本でこれだけ熱いファンはいない。皆さんが一日も早くその中でプレーできること、素晴らしい選手になってくれることを心から祈っています」と続けた。

 また、自身をはじめとした首脳陣への積極的な質問を期待した。「分からないことがあったらどんどん、自分から質問することが大事。聞いたことだけやるのではなく、しっかり質問して、分かるまで聞く。これもプロ野球選手にとっては必要なこと」と、実働29年の現役生活も踏まえてアドバイス。「2月1日からはみんなで競争。みんな負けないように。しっかり勝って、長くプロで頑張ってほしい」と願った。

 飲み物の注がれたグラスもすっかり汗をかく、約4分の熱弁。新人選手らは、早くも指揮官の熱気を受け止めたようだった。

=2018/12/06 西日本スポーツ=

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