九国大付・2年生エースの下村、東海大相模を0封 福岡県高野連招待試合

3番手で登板し、相手強力打線を零封した九州国際大付の下村。打者はプロ注目のスラッガー森下
3番手で登板し、相手強力打線を零封した九州国際大付の下村。打者はプロ注目のスラッガー森下
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合同で行われたシートノック。水色が東海大相模で白が九州国際大付
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合同で行われたシートノック。水色が東海大相模で白が九州国際大付
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 全国の強豪校と福岡県内の上位校が対戦する平成30年度福岡県高校野球連盟招待試合は12日、福岡県の小郡市野球場で2試合を行い、今春の選抜大会4強の東海大相模(神奈川)に挑んだ九州国際大付は2-4、東筑紫学園は8-9でそれぞれ競り負けた。今春の九州大会を制した九州国際大付は最速144キロ右腕の下村海翔(2年)が3番手で6回2/3を5奪三振の無失点。敵将の門馬監督からも賛辞を贈られた。

 先発の山本が2回途中4失点でKOされ、2番手の湯脇は打球を左腕に受けて降板。予定より早く3回途中からマウンドに上がったエースが力投した。被安打7ながら、プロ注目の森下や選抜2本塁打の渡辺ら強打者が並ぶ全国区の強力打線を零封。「向こうのスイングは速かったけど、ゼロに抑えられた。自信になる」と胸を張った。

 九州大会後は、右腕に張りを訴えた影響でケアを優先。この日の最速も130キロ台後半にとどまった。それでも東海大相模の門馬監督に「選抜でいろんな投手と対戦したが、下村君はいい投手。ホームベース上で球威が落ちないし、うちの打者は押されていた」と称賛された。「下村が(全国制覇を狙う強豪レベルに)通用することが分かった」。2年ぶりの甲子園を目指す今夏へ、楠城監督も手応えを感じていた。 (西口憲一)

   ◇    ◇

「縦じま」が呉越同舟!? 合同でシートノック

 縦じまのユニホームを着用する両校が試合前に内外野合同でシートノックを行った。「九州チャンピオンで個々の能力が高い九国さんから刺激を受けたい」との東海大相模の門馬監督の申し出を、九州国際大付の楠城監督が快諾。連係プレーやボール回しも含めて時間を共有した。洗練された両チームの選手たちの息はぴったり。特に東海大相模の“アグレッシブ”な動きにスタンドの観客も大喜びだった。

=2018/05/13付 西日本スポーツ=

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