グラヴィオーラ2歳ダート女王 東京優駿 【大井】

2番手追走から力強く抜け出したグラヴィオーラ=デイリースポーツ社提供
2番手追走から力強く抜け出したグラヴィオーラ=デイリースポーツ社提供
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 「第41回東京2歳優駿牝馬」(S1・31日・大井競馬場・ダート1600メートル)は、船橋の9番人気グラヴィオーラが3角で2番手に押し上げると直線で鋭く抜け出し、重賞初制覇。勝ち時計は1分42秒9。1馬身3/4差の2着に1番人気ストロングハート、さらに首差の3着には2番人気ゴールドパテックが入った。

 南関東への転入初戦。グラヴィオーラが地方競馬の2歳ダート女王に輝いた。道営ではタイトルに手が届かずにいたが、交流重賞のエーデルワイス賞で2着に入った実力はだてではない。「うまく仕上げられればチャンスはあると思っていた」と佐藤賢師は自信と期待を持って送り出した。

 好リードで導いた今野忠は「少しテンションが高かったけど、返し馬で落ち着いた。位置は5、6番手の指示。ペースが遅く自分で動いたけど直線の手応えが良く早め先頭に。レースが上手で乗りやすいね」と勝利の余韻にひたれば、指揮官も「神経質でフワフワするけど、他馬が迫れば伸びると思った」と言葉を弾ませ上機嫌。次走は状態との相談になるが、心身とも大きく伸びるのはまだ先のこと。飛躍の2018年へ、ここで土台はできあがった。

=2018/01/01付 西日本スポーツ=

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