ルヴァン重賞3勝目 JDダービー 【大井】

ジャパンダートダービーで、1着でゴールするルヴァンスレーヴ(左)、2着のオメガパフューム(右)=東京中日スポーツ提供
ジャパンダートダービーで、1着でゴールするルヴァンスレーヴ(左)、2着のオメガパフューム(右)=東京中日スポーツ提供
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 大井競馬の「第20回ジャパンダートダービー」(Jpn1・ダート2000メートル)は11日、11Rで行われ、JRA所属の単勝1番人気ルヴァンスレーヴが直線で外から豪快に末脚を伸ばして優勝。全日本2歳優駿、ユニコーンSに次ぐ重賞3勝目を飾った。ミルコ・デムーロ騎手(39)、萩原清調教師(59)はこのレース初勝利。1馬身半差の2着にオメガパフューム、さらにクビ差の3着にグレートタイムが入った。

■末脚一気世代最強を証明

 戦前の予想通り。いや、それ以上にルヴァンスレーヴは強かった。単勝1番人気の重圧などどこ吹く風。全日本2歳優駿を制した2歳ダート王者は、一段とパワーアップした姿を披露して世代最強を証明した。

 まさに怪物だ。最内枠から少し出負け気味のスタートも、序盤は行きたい馬を前に行かせて後方3番手で折り合いに専念。相棒の力を信じたM・デムーロの手綱さばきもさえわたった。ここが勝負どころとみるや、3角過ぎから外々を回って進出。次元の違う上がり3F最速の36秒5をマークし、直線で一気に突き抜けた。

 「初めて乗った時から能力の高さにビックリしたけど、どんどん成長しています。最後まですごい脚を使ってくれました」と笑顔でレースを振り返ったM・デムーロ。まだ伸びしろもあるようで、「とても頭が良くて力はあるけど、まだ体が緩いです。この点が改善すればもっと強くなりますよ」とさらなる活躍に期待を寄せた。萩原師も「危うい場面はなかったし、もっと成長してくれるはず」。次走は未定だが、一体、どこまで強くなるのか。目指すは古馬と戦う真のダート王者。陣営の発した言葉には無限の可能性を感じさせた。

 ◆売り上げレコード 11日の大井競馬場は、ハイレベルのJRA勢が出走したジャパンダートダービー(Jpn1)で大いに盛り上がった。JDDの売り上げは、16億2406万1300円(前年比128.0%)と同競走の売り上げレコードを更新した。

=2018/07/12付 西日本スポーツ=

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