ヒラボクラターシュ重賞初V 佐賀記念 【佐賀】

ゴール前で競り勝ったヒラボクラターシュ(手前)
ゴール前で競り勝ったヒラボクラターシュ(手前)
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■直線で抜け出す

 第46回佐賀記念(Jpn3、2000メートル)は11日、佐賀競馬の第8Rで11頭が出走して争われ、単勝3番人気のヒラボクラターシュ(山本聡哉騎乗)が直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムの2分5秒7はレコードタイ。2着はクビ差でリーゼントロック、さらに8馬身差の3着には逃げたテーオーエナジーが入った。地元佐賀の期待を集めたグレイトパールは4着に終わった。

 「信じられない。うれしいですね」。“代打”での交流重賞勝ちに山本聡哉は喜びを爆発させた。岩手競馬所属だが、冬休みの間、佐賀で期間限定騎乗中。さらにヒラボクラターシュは当初、福永祐一の騎乗だったが、東京開催が降雪でこの日にずれ込み、急きょ、手綱をまかされた。

 「祐一さんと連絡を取って、この馬のことを教えてもらった。先生の指示通り3番手につけられ、道中の手応えは素晴らしかった」。余裕たっぷりに直線へ入り、食い下がるリーゼントロックをねじ伏せた。

 大久保龍師は「理想通りの競馬をしてくれた。強い4歳世代で成長しているね。次走は未定だが、重賞路線を歩みたい」と胸を張った。 (吉浦 徹)

=2019/02/13付 西日本スポーツ=

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