カニー発含む2安打 実戦7試合16打数6安打

西日本スポーツ

8回無死、左翼席にソロ本塁打を放ったカニザレス(左)をタッチで迎える工藤監督 拡大

8回無死、左翼席にソロ本塁打を放ったカニザレス(左)をタッチで迎える工藤監督

 南国宮崎でカニが豊漁だ。工藤ホークスの対外試合初アーチを放ったのは、好調の来日2年目・カニザレスだった。8回先頭での第2打席。斗山の4番手右腕の初球ストレートを完璧に捉え、左翼席へ放り込んだ。「甘い球だった。打った瞬間に(左翼手を)越えたとは思った」と笑った。

 代打の6回無死一塁でも左前打を放つなど、この日は2打数2安打。紅白戦を含め今春の実戦7試合で16打数6安打、打率3割7分5厘と好調だ。代打候補では、4試合音無しで12打数2安打の松中に水をあけている。

 外国人枠の関係で今季も立場は厳しいが、新外国人右腕バンデンハークの調整が遅れており、風向きに微妙な変化があるのも事実。工藤監督は「昨年も2軍で腐らずやっていたと聞いている。僕にとってもありがたい」と目を細め「(外国人)枠は決まっているが、投手の調子が上がらなければ、野手をもう1人とも考えている」と話す。もっとも本人は「普通に、今まで通り、来た球をしっかり打つ」と“釣果”を急いでいなかった。

=2015/02/26付 西日本スポーツ=