「1番・今宮」キラリ

西日本スポーツ

サムスンとの親善試合の7回1死、右前打を放つ今宮 拡大

サムスンとの親善試合の7回1死、右前打を放つ今宮

 ■適性示した1安打
 
 対外試合初の零封負けを喫した打線の中で「1番今宮」が工藤監督を笑顔にした。2点を追う7回1死。相手左腕から右前打を放った。「1番を打ちたいというのがあるし、勢いをつけるためにやってやるぞという思い」。得点には結びつかなかったが、昨季2試合しか経験していないリードオフマンで光を放った。

 ■工藤監督も手応え

 打線の新オプションの一つに、工藤監督も手応えをつかんだ。「2打席目以外はいい当たりだった。そこ(今宮の1番)も合いそうな気配がしている」。宮崎キャンプ中から「2番中村晃」や柳田、内川、李大浩の主軸の“シャッフル”など多くの打順パターンをテスト。キャンプ終了後は対左投手用として「1番今宮」のプランを披露していが、早速適性を示したことはバリエーションが増えたことを意味する。

 指導を続ける大道打撃コーチも「1打席目(二直)も素晴らしい当たりだった。ああいう打撃を続けていけば、出塁率も打率も給料も上がる」と評価。試合後は居残りで黙々とティー打撃を行った背番号「2」が、2015年型打線のキーマンになりそうだ。 (倉成孝史)

=2015/02/28付 西日本スポーツ=

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