九産大九州、16年ぶりのセンバツ出場に歓喜

西日本新聞

甲子園出場決定に沸く九産大九州高校の選手たち 拡大

甲子園出場決定に沸く九産大九州高校の選手たち

 春の選抜高校野球大会への出場が23日に決まり、連絡を受けた九産大九州高校(福岡市東区)は歓喜に包まれた。選抜出場は1999年以来16年ぶり。甲子園は2001年夏以来、遠ざかっていた。興奮冷めやらぬ中、山幸秀主将(17)=2年=は「昨秋の九州大会の時のように、甲子園でも粘り強い野球を見せたい」と意気込んだ。

 午後3時40分ごろ、校長室で待機していた武田寿一校長(61)に日本高野連から決定の電話があった。ホールに移動し、選手たちに報告した武田校長は「地元の生徒たちばかりで甲子園に出場するのが誇りです。甲子園では最後まであきらめない素晴らしい試合を。健闘を祈ります」と激励の言葉を送った。

 同校の応援団やチアリーディング部、吹奏楽部も駆けつけ、選手たちと肩を組みながら応援歌を歌った。選手たちから胴上げをされ、喜びを分かち合った森崎哲哉監督(56)は「ずっと甲子園でベスト8に入ることを目標にやってきた。やっと機会を得た。ミスをしても下を向かないはつらつとしたプレーをしてほしい」と期待。エースの岩田将貴選手(16)=1年=は「九州学院と対戦したい」と、昨秋の九州大会で敗れた相手への雪辱に力を込めた。試合時にチームのまとめ役となるゲームキャプテンの加藤弦太選手(17)=2年=は「目標はベスト8だが、まずは初戦突破」と気を引き締めた。


=2015/01/24付 西日本新聞朝刊=

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