選抜高校野球 九州勢、12年ぶりの初戦敗退 我喜屋氏「先入観を白紙に」

西日本スポーツ

【天理-糸満】初戦で天理に敗れ、グラウンドに一礼して去る糸満の選手たち=甲子園球場 拡大

【天理-糸満】初戦で天理に敗れ、グラウンドに一礼して去る糸満の選手たち=甲子園球場

 4校が出場した九州・沖縄勢は、2003年の第75回大会以来、12年ぶりに全出場校が初戦敗退した。同じ4校が出場した03年は3試合が1点差、1試合が3点差での敗戦。今回は3校が5点差以上の大敗を喫した。

 10年に春夏連覇した興南(沖縄)の我喜屋優監督は、今回の九州・沖縄代表の戦いを「力のある投手に押されていた」と評した。その上で走攻守の基本的な能力を高める必要性を強調。「野球は投手の力、打者の力、走塁が基本。小さいことにこだわらず、そこを大切にしないと」と話した。興南も春夏連覇以降は甲子園に手が届いていない。「(九州・沖縄から)全国で勝てる強いチームが出て、切磋琢磨(せっさたくま)しなければ強くならない。今までの先入観を白紙に戻し、全国で勝つにはどうしたらいいかを考える時期」と提言した。


=2015/03/26付 西日本スポーツ=

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