塚田 流れつないだ初安打がプロ1号 インタビュー内川からバトン

西日本スポーツ

9回1死、左翼席にプロ初本塁打を放つ代打・塚田 拡大

9回1死、左翼席にプロ初本塁打を放つ代打・塚田

 待ちに待ったチャンスをガッチリつかんだ。9回1死。代打の塚田は、今季初打席に集中した。左腕海田の投じた外角チェンジアップをすくい上げ、打球は左翼席に飛び込んだ。「(スタンドまで)いってくれと。結果を出せて良かった」。プロ4年目、通算5打席目での初安打が初本塁打。左翼席からの歓声に、初々しくおじぎで応えた。

 昨季ウエスタンで打点、出塁率がリーグ1位。オフにはプエルトリコのウインターリーグで武者修行を積んだ。メジャー予備軍が参加。野手では出場も難しい環境で結果を残し、中軸を担った。

 初の開幕1軍をつかんだが、14試合目の9回まで打席に立てなかった。ホテルの自室にバットを持ち帰り、素振りを実施。見事な一発回答につなげた。ヒーローインタビューに内川に指名を受けて登場。「2回目なんですけど、今度はヒット(本塁打)で立たせてもらってうれしい」。サヨナラ犠飛を放った昨年8月9日の日本ハム戦以来のマイクに笑顔が弾んだ。

 試合後、母早苗さんからは「これからもその調子で」とメールでメッセージを受け取った。「へーい。頑張ります」。短い返信に決意を込めた。 (小畑大悟)

=2015/04/15付 西日本スポーツ=

【塚田選手ってこんな選手です】(電子版西スポプラス「プレミアム版」より特別に一部抜粋)

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