工藤ホークス初スクイズ 足攻めで貴重な1点

西日本スポーツ

9回1死三塁、セーフティースクイズを決める牧原 拡大

9回1死三塁、セーフティースクイズを決める牧原

 泥くさくもぎ取った1点が大きな価値を持った。1点リードの9回。先頭の李大浩が中前打で出塁すると、川島が代走で登場。次打者松田への3球目が暴投となった間に頭から突っ込んで二塁を陥れた。さらに、松田の三ゴロの間に三進。1死三塁の好機をつくると、守備から途中出場していた牧原が「(藤井打撃コーチから)『頭に入れておけ』と言われていたから」と一塁へセーフティースクイズを決めた。

 打球の方向を確認してから、冷静にスタートを切った三走の川島がホームイン。「走塁は一つのプレーで流れを持ってくることができる。こういうのをしっかりやっていくことが、チームが強い秘訣(ひけつ)」と胸を張った。育成選手として2011年に入団した牧原は、プロ5年目での初打点。「どんな形でもうれしい」と喜んだ。工藤ホークス17試合目で初のスクイズ。脇役たちの働きが、貴重な勝利をたぐり寄せた。 (伊藤瀬里加)

=2015/04/18付 西日本スポーツ=

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