東浜 冷や汗“守護神体験” 満塁危機も何とかセーブ

西日本スポーツ

9回に登板し、セーブを挙げた東浜 拡大

9回に登板し、セーブを挙げた東浜

 3年目の東浜巨投手(24)が「暫定ストッパー」で1、2軍戦を通じてプロ初セーブをマークした。22日のウエスタン・広島戦(由宇)で、1点リードの9回に登板。満塁のピンチを招きながら無失点に切り抜けた。

 1安打と2四球で全ての塁が埋まった。「1点差を守ろうと、とにかく全力で投げた」。最後の打者を3球勝負の見逃し三振に切って取り、大粒の汗を拭った。

 16日の1軍オリックス戦(京セラドーム大阪)では5回途中5失点でKOされた。試合後、工藤監督からは「思いをボールに乗せてくれ」との言葉とともに2軍での再調整を伝えられた。

 「攻めの投球が課題だと、あらためて痛感した」。1軍でのローテーション入りが目標ながら、先発だとどうしてもペース配分を考えてしまいがちだ。そこで、首脳陣は2軍戦での抑えを任せることで、課題のメンタル強化を図る方針だ。東浜も「気持ちを鍛えるには、いい経験」とうなずいた。当面はラストイニングを“仕事場”にして工藤監督の期待に応えていく。 (林 原弘)

=2015/04/23付 西日本スポーツ=

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