マッチ点火「よっしゃ!」 4回ソロ 8回適時打

西日本スポーツ

4回無死、左翼席へソロ本塁打を放ち、スタンドに向かって拳を突き上げる松田 拡大

4回無死、左翼席へソロ本塁打を放ち、スタンドに向かって拳を突き上げる松田

 ■チームトップ5号
 
 マッチのバットが、工藤ホークス初となる2桁得点を記録した打線を勢いづけた。まずは1点リードの4回だ。先頭の松田がチームトップとなる5号ソロ。昨季4戦4敗と苦しめられた日本ハム先発、中村の高めの変化球を捉えると、打球は左翼フェンスを越えた。

 「出ました。マエテギュン、マエテギュン打法です。よっしゃ!」。体の前で捉え、ギュンと飛ばす自身の打法で放った一発に、ベンチでも興奮気味。「フェン直(フェンス直撃)くらいにはなるかと思った。ギリギリだけど、入って良かった」と目を細めた。

 さらに、1点差に迫られた8回無死二塁は中前適時打だ。「右方向を意識したので、内角だけどセンター前に打つことができた」。この回、先頭李大浩からの4連打などで一挙4得点。日本ハムの追い上げムードを完全に消し去った。

 今季最少タイの3安打で1得点に終わった28日から一夜明け、首脳陣は今季初めて今宮を1番に据えるなど打順を変更。12安打と爆発した打線の中心に、元気印の選手会長がいた。 (伊藤瀬里加)

=2015/04/30付 西日本スポーツ=

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