マッチ 8号3ラン 打率3割台に

西日本スポーツ

 選手会長の松田が、絶好調の李大浩に負けじとダメ押し弾を放った。7点リードで迎えた5回2死一、二塁。やや内寄りの真っすぐを、迷いのないスイングで仕留めた。ライナー性の打球は、左翼テラス席へ飛び込む8号3ラン。二塁ベースを回ったところで走るスピードを緩めると、誇らしげに右手を突き出した。
「前の打席でヒットが出たので積極的にいけた。ホームランの後にヒットを打てたのも大きい」

 4、8回にも安打を放ち、今季5度目の猛打賞で打率を再び3割台に乗せた。李大浩に次ぐチーム2位の8本塁打で、シーズン換算では33発ペース。未到のシーズン30本塁打へ向けても視界良好だが、好調の理由は今の打順にあると明かす。

 「内川さん、デホさんが参考になっている」。4番内川の打席をベンチで、5番李大浩をネクストバッターズサークルで、自身が打席に立っているつもりで見ている。「同じ右打者だし、この球を打ったからこうとか、打ち取られたからこうとか、すごくイメージができる」。実家の滋賀県草津市に住む母昌子さんには、この日花を贈ったという。「お立ち台に立つことが一番」。孝行息子が最高のプレゼントを届けた。 (倉成孝史)

=2015/05/11付 西日本スポーツ=

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