大隣 最短5回KO

西日本スポーツ

5回1死満塁、ロッテ・清田に勝ち越し2点適時打を浴びた大隣(右) 拡大

5回1死満塁、ロッテ・清田に勝ち越し2点適時打を浴びた大隣(右)

 開幕から抜群の安定感を誇っていた大隣が崩れた。今季ワーストの5失点(自責点3)で、最短の5回KO。1試合5失点は2012年9月29日楽天戦、1イニング5失点は10年7月29日楽天戦以来だ。「エラーは試合につきもの。抑えるのが投手の仕事。粘りきれなかった」と悔やんだ。

 4回まで被安打1の快投が5回に暗転した。柳田の失策で無死二塁となり、今江の右前打と四球で満塁。1死後、田村に「自信のある球で勝負にいった」というチェンジアップを右前に運ばれ同点とされた。四球で再び満塁とされ、清田の左翼線二塁打、犠飛などでさらに3点を失った。

 チーム最多タイの4勝を挙げ、防御率は1点台。大黒柱の働きを見せてきた左腕だからこそ、工藤監督も「エラーはあるもの。投手が頑張らないと。2四球と今江の初球は反省すべきところ」と厳しく指摘した。 (伊藤瀬里加)

=2015/05/14付 西日本スポーツ=