デホ 月間MVP打 好調維持 2戦連続打点

西日本スポーツ

5回無死一、三塁、左翼線適時二塁打を放つ李大浩 拡大

5回無死一、三塁、左翼線適時二塁打を放つ李大浩

 李大浩が止まらない。5回無死一、三塁。3番手メンドーサのカーブを引きつけ、コンパクトに振り抜く。左翼線への適時二塁打で貴重な追加点をたたき出した。「外野フライでもいいというイメージで打席に入った」。適度な脱力が結果につながった。

 この日の試合前、5月度の月間MVPが発表され、パの打者部門で選出された。来日4年目で4度目。急性腰痛で2試合欠場しながら、23試合で打率4割3分9厘、8本塁打、24打点をマークした。長打率8割2分9厘、出塁率5割5厘はリーグトップだ。「本当にうれしい。4月はあまり良くなくて、正直、不安や焦りもあった」と振り返った。復調のきっかけは「監督やコーチから信頼されたことだと思う」と、期待に応えたい一心だ。

 フルスイングで鳴らす柳田と競うように本塁打を放っていたが「僕は(打撃スタイルが)反対だと思っている。僕は芯に当てて、正確性で勝負する打者」と解説。「フルスイングをすると正確性は落ちる。投手とのタイミング、リズムを合わせることを意識している」と紹介した。

 4回には先発内海から右翼フェンス直撃の単打を放ち、細山田の勝ち越し打につなげた。2試合連続打点など6月は4試合全てで安打をマークしこの日を含め、3試合はマルチ。打率も4割1分2厘(17打数7安打)と高水準を保っている。「維持していくことが大事」と話す韓流大砲に隙が見当たらない。

=2015/06/06付 西日本スポーツ=

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