摂津抹消 復帰球宴前後か

西日本スポーツ

13日の試合前に練習する摂津。成績不振を理由に出場選手登録を抹消された 拡大

13日の試合前に練習する摂津。成績不振を理由に出場選手登録を抹消された

 摂津正投手(33)が13日、出場選手登録を抹消された。4年連続で開幕投手を務めた今季はここまで4勝5敗、防御率は規定投球回到達者ではリーグワーストの4・10。12日の広島戦で2被弾を含む6回5失点と結果が残せず、再調整が決まった。故障や登板機会がないなどの理由以外で出場選手登録を外れるのはプロ7年目で初めて。

 工藤監督は摂津、首脳陣と今後の方針について確認。7月17、18日の球宴前の復帰の可能性を問われると「(その)前後になると思う。本人が早く戻ってこられるようになれば、早くなることはある」と説明した。約1カ月間のミニキャンプで体づくりや変化球の精度を上げるよう求めた。

 現在、先発陣では大隣が出場選手登録を外れており、スタンリッジも14日に外れる予定。これは19日に再開するリーグ戦でローテーションが再編されるためで、摂津には期限を決めずに状態を上げることが求められる。工藤監督は「何より大事なのは、本人が自信を持って投げられるようになること」として、2軍戦の登板内容も再昇格の判断材料とする意向だ。

 佐藤投手コーチは「シンカーの落ち方が良くない。前のような落ち方になってくれれば」と武器の「落差」を課題に設定した。試合中に球場を後にした摂津は「結果を残せるようにやってくる。打たれているからこうなっているし、そういう世界。抑えられるようにやる」と自らを鼓舞するように話した。 (谷光太郎)

=2015/06/14付 西日本スポーツ=

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