校内観戦組も心一つに校歌 甲子園8強、生徒らの歓声響く

西日本新聞

野球部の8強進出を喜ぶ生徒たち 拡大

野球部の8強進出を喜ぶ生徒たち

 全国高校野球選手権大会に出場している九州国際大付は15日、夏の甲子園で初のベスト8進出をかけ、作新学院(栃木)と対戦した。八幡東区の九州国際大付には、テレビ中継の画面を通じナインに声援を送ろうと、生徒や教職員など約70人が集まった。

 試合は打撃戦の予想を覆し、五回まで0-0の緊迫した投手戦。生徒たちは九国エースの富山凌雅投手がストライクを取ったり、野手が堅守を見せたりするたびにメガホンをたたいて応援した。

 六回、2回戦に続き、山本武白志選手が左中間に本塁打を放ち、均衡を破ると会場は大歓声。富山投手の粘りの投球に「頑張れ」と叫んでエールを送った。九回、作新学院の最後の打者を打ち取って勝利を決めた後は、全員が選手に合わせて校歌を歌い、喜びを分かち合った。

 ナインとクラスが同じという3年田島優乃華さん(17)は「富山君はよく抑えてくれた。山本君のホームランで安心した。3年生は最後だからどの高校よりも長く試合をしてほしい」と話した。

=2015/08/16付 西日本新聞朝刊=

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