二保も快進撃 6勝目 母校・九国大付勝利に続いた

西日本スポーツ

サファテ(58)からウイニングボールを受け取る二保 拡大

サファテ(58)からウイニングボールを受け取る二保

 ■直後に味方が逆転
 
 リセットした二保が勝利を呼んだ。イニングをまたいだ7回。5番森からの攻撃を三者凡退に片付けた。直後に味方が逆転し、6勝目が転がり込んだ。「負けている中でいい投球をすれば味方が点を取ってくれる。最少失点でいけたのがこういう結果につながった」

 マウンドを任されたのは同点の6回1死満塁。浅村を遊飛に打ち取ったが、脇谷に一時勝ち越しとなる押し出し四球を与えてしまった。「勝負し切れていなかった」と猛反省。ベンチに戻ると、頭を冷やした。「リセットというか、今からゲームをつくり直すという意識。引きずってしまうとまたピンチをつくってしまうので」。この切り替えが、ゲームの流れも引き寄せた。

 5月3日のオリックス戦でのプロ初勝利から6勝を積み重ねた。「今は真っすぐでファウルをとれてカウントを稼げている」のが好調の証し。この日、試合のあった母校・九州国際大付高(福岡)が夏の甲子園で初のベスト8入りを決めた。「頑張っている姿を見て励みになる。甲子園であんなに試合ができてうらやましい」。自身の勝利と二重の喜びだった。 (小畑大悟)

=2015/08/16付 西日本スポーツ=

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