サファテ 球団新39S馬原超えた

西日本スポーツ

 守護神サファテが球団記録を塗り替えた。8回まで1安打投球だった先発中田に代わり、2点リードの9回に登板。先頭の荻野を154キロの直球で空振り三振に切ると、鈴木を二飛、清田は右飛。わずか10球でロッテの上位打線を封じて今季39セーブ目を挙げた。

 従来の球団記録は2007年に馬原(現オリックス)がマークした38セーブだったが、これを8年ぶりに更新。「彼がどれだけすごい投手かということは聞いている。5年後ぐらいに森とかに抜かれるかもしれないが、球団に名前が残るのは光栄」と笑顔を見せた。

 移籍1年目の昨季も馬原の記録にあと「1」と迫る37セーブの活躍で日本一に貢献したが、今季はさらに安定感が際立つ。昨季の防御率1・05も十分すぎる成績だが、今季は19日現在で61試合に登板して0・88。シーズン46セーブの日本記録更新も見えてきた。

 明るい性格でブルペンのムードメーカーにもなっている。17日の祝勝会のビールかけには、ちょんまげのカツラと筋肉柄の全身タイツで登場。「昨日(18日)までは焼酎と日本酒のにおいが体に残っていたけど、もう汗と一緒に出たから大丈夫だよ」。連続日本一まで最終回のマウンドを守る。 (倉成孝史)

=2015/09/20付 西日本スポーツ=

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