育て長距離砲 球場はヤフオクD級 福岡県筑後市の新ファーム本拠地公開

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクが福岡県筑後市に建設中のファーム(2、3軍)新本拠地が24日、報道陣や関係者に公開された。来年3月開業予定で、工事の進捗(しんちょく)率は60%程度。メーン球場や室内練習場、クラブハウス、寮が公開された。観客席に3000人が収容できるメーン球場は、外野のテラス席を除いたヤフオクドームと同じ、中堅122メートル、両翼100メートル、外野フェンスの高さ5.8メートルを誇る。

 中堅は同じだが、両翼98メートル、外野フェンスの高さ3メートルの雁の巣球場(福岡市東区)よりも広いため、三笠杉彦・筑後ファーム準備室室長は「この球場で本塁打が打てるようになれば、テラス席があるヤフオクドームの恩恵をより感じられるのでは」と、スラッガーの成長を期待した。ナイター設備に加え、LEDビジョンも設置されるため、球場演出も趣向を凝らすという。

 寮は42人分の個室が建設中で、クラブハウスには育成枠を含めた全選手のロッカーを備える。天然芝のサブグラウンドは来年6月末に完成する予定だ。球団は、選手育成の場としてだけではなく、筑後市を含めた隣接自治体の地域振興にも「もっと盛り上がるようにチャレンジしたい」(三笠氏)としている。

=2015/09/25付 西日本スポーツ=

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