高橋純平 ドラ1最有力 県岐阜商152キロ右腕

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクが22日のドラフト会議で1位指名する最有力候補として、県岐阜商高・高橋純平投手(3年)を挙げていることが18日、分かった。高橋は今春の選抜大会で脚光を浴びた最速152キロの本格派右腕。今秋ドラフトの目玉の1人で他球団との競合が予想されるが、次世代のエース候補を1位で指名する可能性が高くなった。

 球団は例年、他球団の動向などを踏まえた上でドラフト当日に1位指名選手を決定している。今回も流動的ながら、現時点では高橋が最有力となった。リーグ連覇を果たした今季、20代で先発ローテーションを守ったのは武田だけ。千賀や東浜ら、来季以降の柱として期待される若手右腕はいるものの、チームの目指す常勝軍団構築へ向けて、近未来のエースになり得る逸材の獲得を目指す。

 現在のチームの投手陣は左腕が手薄で、1位候補には東海大相模・小笠原慎之介投手(3年)、秋田商・成田翔(かける)投手(3年)らの高校生左腕も残しているとみられる。若手捕手の育成も大きな課題だけに、トヨタ自動車・木下拓哉捕手(23)もリストアップ。ドラフト当日まで他球団の動きを注視しながら、最終的な判断を下す。

 9日にヤフオクドーム内で行われたスカウト会議後、小川一夫編成・育成部長兼スカウト室長は、1位指名候補選手の明言こそ避けたが「現有戦力で戦えるので、伸びしろを大きく持っていることも大事」と話した。90勝を挙げ独走でリーグ連覇を飾るなど、投打ともに戦力は充実しているだけに、今季はより将来性を重視する方針。高校生投手の指名は自然な流れと言える。2年連続で日本シリーズ進出を決めたホークスの決断に注目が集まる。

=2015/10/19付 西日本スポーツ=

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