工藤監督スアレスに高評価 初ブルペンに「えっ、あれで8割!?」

西日本スポーツ

 これで8割!? 新外国人のロベルト・スアレス投手(24)が9日、初のブルペン投球で工藤監督に目を見張らせた。3日に宮崎秋季キャンプに合流した最速99マイル(159・3キロ)の右腕は捕手を座らせて54球。工藤監督の「御前投球」で力強い球を投げ込んだ。

 直球だけでなく、カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットなども投げたスアレスは「(状態は)75~80パーセントくらい」と涼しい表情。ネット裏で見守った工藤監督は「えっ、あれで8割!? 全力になったらどうなるか怖いね」とうれしい悲鳴だ。

 今季のスアレスはメキシコ・リーグで43試合に登板して5勝23セーブ、防御率1・71の好成績をマーク。さらに工藤監督は制球力の確かさも感じ取った。「コントロールもばらばらじゃなかった。最初は短い回から。日本の環境に慣れることが大事」と口にした。

 スアレスも初ブルペンに手応え十分だ。「しっかりストライクゾーンに良い球を投げられた。日本の練習にも慣れてきたし、ボールにも適応できている。なじんでいるという感じ」。ベネズエラ出身の豪腕は、日本での成功に早くも自信を見せた。 (泉 修平)

=2015/11/10付 西日本スポーツ=

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