バリオス 苦手の左対策へ バリバリチェンジアップ

西日本スポーツ

 エディソン・バリオス投手(27)が16日、苦手の左打者封じに自信を見せた。昨季に比べてチェンジアップの投球数を増やし、ゴロの山を築く考え。この日は、西戸崎合宿所で飯田と並びチーム一番乗りで捕手役を座らせて投球練習。助っ人では日本で異例の自主トレを行う右腕は状態の良さを示した。

 14日以来、今年2度目のブルペン入り。上田通訳を相手に、約10球の肩慣らししたのに続いて、座ってもらい約30球を投げ込んだ。立ち投げながら変化球も交えて一球一球確認するように腕を振り、「コンディションは良いよ」と納得の表情を浮かべた。

 勝利の方程式入りを目指す右腕にとって課題は対左打者。昨季は右打者の被打率が2割5分4厘だったのに対して左打者は3割2分8厘と打ち込まれた。「ゴロを取るために、チェンジアップを多めに使おうかなと思っている」と対策を口にする。特に左打者には最速152キロを誇る直球との緩急でタイミングをずらし、沈むボールでバットの下に当てさせる投球術を思い描く。

 ウインターリーグを経験し、育成選手スタートだった昨季は支配下登録を勝ち取り、プロ野球記録に並ぶ17試合連続ホールドを達成。今季はスタンリッジも退団し、外国人枠争いも軽減される。「無理やり(調子を)上げる必要はない。(キャンプインの)2月1日にブルペンでしっかり投げたい」。3月に出産を控える夫人のために、昨年12月に再来日してから福岡で自主トレを続ける右腕は、充実のオフを過ごしている。 (泉修平)

=2016/01/17付 西日本スポーツ=

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