純平 “ケーキ”よく目標上方修正 初休日パティシエ体験

西日本スポーツ

 純平が世界一宣言! ドラフト1位の高橋純平投手(18)=県岐阜商高=が4日、目標を大きく上方修正した。キャンプ初の休日だったこの日はパティシエの体験をし、2012年にパリであった国際製菓コンクールで世界一に輝いた宮崎市内の洋菓子店「パティスリー アンオー」の芋生玲子シェフ(40)の指導でケーキを制作。チョコペンで目標を「新人王」と記し、球団理念の「めざせ世界一!」にまで夢を広げた。

 ■「世界一」宣言も

 世界一のパティシエに大きな刺激を受けた。これまで「1軍1勝」を今季の目標に掲げていたが、ケーキにチョコペンで記したのは「新人王」。「目標は大きく。新人王を取る気持ちで臨みたい」。さらに「世界一の先生に教えてもらったので、世界一を目指して頑張る」と意気込んだ。

 目標の上方修正には「字画が多い『軍』をチョコペンで書くのが難しかった」という理由もあったが、ケーキ作りでも抜群のセンスを発揮。芋生シェフに「飾り付けのセンスがある。最終的な仕上がりは高橋選手」と6人の中で1位と評価され、両手を上げた。

 もっとも、ホークスでは2009年の摂津以来となる新人王への道は、ケーキのように甘いものではない。昨夏の左太もも裏肉離れの影響などもあり、1月の新人合同自主トレから別メニュー調整が続く。今キャンプも全体練習に加わるのはアップの序盤のみで、当面はノースロー調整だ。

 ■菓子作りも1番

 高橋も「第1クールは下半身をいじめることしかしていない」と話すが、好感触もつかんでいる。「けがの後は鈍感だった左脚が今は張っている。良く使えているというのが実感できてうれしいし、練習でもワクワクしている」。順調な回復を確かに感じている。

 同じく新人王を目標に掲げる小笠原(中日)の存在も刺激になっている。「小笠原はA組スタートですが、すぐに追いついて、追い越せるようにしたい」。最後は自作のケーキをほおばり、満面の「純平スマイル」を披露した。 (小畑大悟)

=2016/02/05付 西日本スポーツ=

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