柳田 侍参加見送り 工藤監督が“待った”

西日本スポーツ

「ギータ、サインください」。柳田がサインを始めるとファンが殺到する。心配なのは転倒などのけが。選手とファンの安全を守るため警備の人たちもひと苦労です 拡大

「ギータ、サインください」。柳田がサインを始めるとファンが殺到する。心配なのは転倒などのけが。選手とファンの安全を守るため警備の人たちもひと苦労です

 ■来月の強化試合
 
 福岡ソフトバンクの工藤公康監督(52)が12日、3月5、6日に強化試合に臨む野球日本代表「侍ジャパン」へ、柳田悠岐外野手(27)の招集見送りを願い出たことを明かした。右肘手術明けで「無理はさせられない。投げられない。結論から言うと今回は難しい。(柳田)本人に確認した上で(小久保代表監督へ)電話で伝えた」と説明した。

 小久保監督は1日に宮崎春季キャンプを視察した際、昨季トリプルスリーを達成した主軸候補の柳田を、DH限定で招集する可能性を示していた。柳田は昨年11月に右肘クリーニング手術を受け、今キャンプはB組調整中。送球の強度を上げている段階で、まだシートノックに入っていない。

 工藤監督は「シーズン(開幕)に間に合ってもらわないと」と強調。開幕当初の起用法は「無理やりやって投げられないのはストレスにもなる。打つことは問題ない。本当に大丈夫なら(守備に)入ってもらってもいいが、打つだけということも考えている」と、DHも視野に入れている。

=2016/02/13付 西日本スポーツ=