柳田 フェン直三塁打 キャンプ最終打席で初安打

西日本スポーツ

 柳田に待望の今春実戦初ヒットが出た。西武との練習試合に3番DHで先発。2三振で迎えた5回2死の第3打席、インディアンスから加入の新助っ人C・C・リーの150キロを捉え、左中間フェンス直撃の三塁打とした。A、B組の実戦を通じ今春6試合、15打席目で初の快音に「特にないです」と感想は持たなかったが、今キャンプ最後の試合で区切りをつけた。

 左腕佐藤と対した前の2打席は、ボールになる外角スライダーにバットが止まらない場面が目立った。いずれも走者一塁の状況。総じてこの時期は打者がクイックへの対応に苦慮しがちだが、藤井打撃コーチが指摘する「体の開きが早い」点が大きかった。予定は2打席ながら状態を上げるため1打席追加され、今キャンプ最後の打席で一撃。逆方向への強い当たりで体の開きを感じさせず、同コーチは「あの方向に飛ぶようになれば」とうなずく。

 右肘手術明けの事情からB組スタートで調整を続け「今だからできること、試合(公式戦)でできることは違う」と課題意識を高く持って取り組んできた今キャンプ。きょう29日に打ち上げ、A組メンバーとして福岡へ戻り、オープン戦で攻守両面の状態アップを図る。 (森 淳)

=2016/02/29付 西日本スポーツ=

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