吉村 連続適時打 “代役”とは言わせない!!

西日本スポーツ

 ■5番三塁で先発
 
 鬼の居ぬ間に存在をアピール!? 5番三塁でスタメン出場した吉村が、2安打2打点と気を吐いた。初回に犠飛で先制した直後の1死一、三塁で、岩田の初球を右前打。外角へ逃げていくシュート系の球に食らいついた。3回2死二塁でも中前適時打を放ち、持ち前の勝負強さを見せつけた。

 「(前を打つ4番の)内川さんが初球から(打って)いったので、僕も初球からガンガンいこうと。シュートに対応できた」。オープン戦チーム初タイムリーとなった初回の一打を自賛。続く3回の一打についても「得点圏だったので、しっかりいこうと思った」と納得の表情を浮かべた。

 ホットコーナーといえば、昨季35本塁打&94打点でムードメーカーでもある松田が、大きな壁となって立ちはだかる。松田に大きな故障がない限り、ポジションは不動だ。一方で残されたメンバーが黙っているほどホークスはお人よしなチームではない。準レギュラーとして、与えられたチャンスをモノにする-。その気迫を個々が強く持つから、チームが底上げされる。

 松田が侍ジャパンの一員として台湾との強化試合に出場するため、4試合不在となる。この日“代役”でスタメン出場した吉村は2月のキャンプ中にこう口にしていた。「とにかく試合に出たい。そのためには、出たところで結果を残すしかない。内容も大事だけど、結果。結果がすべてですから」。胸に抱く強い思いを、バットで体現した。

=2016/03/04付 西日本スポーツ=

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