福田で先制 今宮犠飛 牧原セーフティー “伏兵組”攻略貢献

西日本スポーツ

1回無死、右中間を破る三塁打を放った福田 拡大

1回無死、右中間を破る三塁打を放った福田

2回1死満塁、右犠飛を放つ今宮 2回無死で一、二塁間にセーフティーバントを決める牧原

 「伏兵組」の活躍で、難攻不落の右腕を攻略した。初回、先頭の福田が岸から右中間への三塁打。2球で追い込まれながらもファウルで粘り、8球目の甘い直球を捉えた。1死から柳田の一ゴロの間に生還。開幕から2戦2勝で、16イニング連続無失点だった相手エースから先制点を奪い、「甘い球を積極的に打ちにいこうと思った」とうなずいた。

 2回も先頭の牧原が一、二塁間へ転がす絶妙のセーフティーバント。50メートル5秒8の快足で一塁を駆け抜け、無死からの出塁で岸に重圧をかけた。その後1死満塁から2番の今宮が右翼へきっちり犠飛。「最低限の仕事はできた。終わってみれば、あの1点が大きかった」と今宮。好投手から渋い攻撃で得点を重ねてダメージを与え、藤井打撃コーチも「福田が甘い球を仕留めてくれたから、その後は変化球が多くなったように思う。ああいう点の取り方ができたのは大きい」と目を細めた。

=2016/04/13付 西日本スポーツ=