復興支援プロジェクト発足 Sh「九州の球団として考えていく」

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクは22日、熊本、大分両県で相次ぐ地震による被災地を支援するための「熊本・大分 地震災害復興支援プロジェクト」を発足させた。三笠球団統括本部副本部長は「今シーズン中に何ができるか、そして、その先の長い期間を見据えて何ができるのか。九州の球団として考えていくために、新たに組織を設けた」と説明した。

 14日に最初の地震が発生した後、長谷川選手会長と球団で協議してきた。現在は支援へ向けたアイデアを集めているが、三笠副本部長は「まだ災害そのものが終息しているといえない状況。復旧や復興というステージに応じて、できることも変わってくる」として情報を集めながら取り組みを決めていく意向だ。今後球団公式サイト内に専用のページを設け、広く告知していく方針という。

 息の長い復興支援を見据え、できることから具体的な行動も起こす。23、24日の日本ハム2連戦(ヤフオクドーム)ではホークスの選手がハイタッチでファンを出迎えるイベントが予定されていたが、選手会の申し出もあり募金活動に変更された。両日はタマスタ筑後で行うウエスタン・阪神戦の試合前にも、同様にファームの選手たちが募金活動を行う。

 長谷川選手会長は「いま僕たちができることをやっていきたい。元気づけたり勇気づけたりすることができれば」と話した。球団は毎年オフに九州各県で野球教室を開催しているが、支援の一環としての野球教室を被災地で開くことも球団に提案している。さまざまな取り組みを通じて、被災地と歩みを一つにする。

=2016/04/23付 西日本スポーツ=

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