武田対セ6勝無敗 パ・トップタイ8勝 7回2失点も反省

西日本スポーツ

 シーズンでは初の“聖地星”にも、武田は反省の思いを強くした。5-0の7回。先頭原口の二塁打などで1死三塁のピンチを背負い、中谷に高めの直球を中堅フェンス上段直撃の適時二塁打とされた。なお1死三塁で北條に左前適時打を献上。踏ん張って2失点にとどめたものの、前回12日の巨人戦でも7、8回に計4失点しただけに「自分の投球を見直したい」と悔しさをのぞかせた。

 甲子園での登板は2014年の日本シリーズ第2戦以来。当時は直球と代名詞ともいうべきカーブを軸に阪神打線を手玉に取り、7回1失点でシリーズ初登板初白星をつかんだ。そのカーブ以上にキレのあったスライダーを多投。7回に失点したとはいえ、バッテリーを組んだ鶴岡は「スライダーで空振りも取れていたから使った。直球でファウルも取れたし、いい内容だった」と振り返った。

 チームの交流戦を締めくくる先発で7回2失点。15年も含む日本シリーズで挙げた2勝も合わせ、対セ球団は6勝無敗と力を見せつけた。「最後の試合なので勝てて良かった」。自己最長を更新する7連勝は今季両リーグ初で、同僚の和田に並ぶリーグ最多の8勝目。悔しさを糧にして、再開するリーグ戦でも着実に白星を積み上げる。 (谷光太郎)

=2016/06/20付 西日本スポーツ=

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