福大大濠が初戦敗退

西日本新聞

 第98回全国高校野球選手権福岡大会は14日、北部、南部で2回戦計24試合が予定通り行われた。試合によっては、最大3日間順延となった後の再開。球場には久しぶりの歓声が響いたが、シード校が破れる波乱が相次いだ。優勝候補の福岡大大濠は八回表、福岡第一に一挙4点を奪われ、3-6で逆転負け。東筑、久留米商も姿を消した。

 15日は北部で10試合、南部で11試合が行われる。

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 福大大濠まさかの涙

 優勝候補に挙げられていた福岡大大濠が初戦で敗れた。「みんなの夢を消してしまった。申し訳ない」。主戦の浜地真澄投手(3年)は泣き崩れた。1点リードで迎えた八回、福岡第一の打線に捕まり、一気に4点を失った。「調子は悪くなかったが、(ピンチで)もう一段階、ギアを上げることができなかった」とうなだれた。直球は最速146キロを誇り、大会屈指の右腕として注目された。1989年以来となる甲子園出場は果たせなかったが、八木啓伸監督は「彼はエース。任せて良かった」とかばった。

=2016/07/15付 西日本新聞朝刊=

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