大分、佐伯鶴城、甲子園かけ25日激突

西日本新聞

 第98回全国高校野球選手権大分大会(県高野連など主催)は25日午前10時から、大分市青葉町の別大興産スタジアムで決勝が行われ、大分と佐伯鶴城が激突する。両校は今年の春季九州大会県予選の決勝でも対戦した因縁の相手。大分が勝てば2年ぶり2回目、佐伯鶴城は20年ぶり4回目の夏の甲子園出場となる。

 春の決勝では、佐伯鶴城に7-6で九回サヨナラ勝ちを収めた大分。今大会では3番佐藤陸選手(3年)が2回戦で、4番山下海星選手(同)が準決勝で本塁打を放つなど長打力が光る。左腕の石本勝也投手(同)は打たせて取る粘り強い投球が持ち味だ。松尾篤監督は「積極的なプレーで攻めていきたい」。木田陸人主将(同)は「佐伯鶴城の打線は流れをつかめば大量点を奪う力がある。全力で戦って、必ず甲子園に行く」と意気込む。

 佐伯鶴城はチーム打率3割1分9厘の打撃力で、全試合先発のエース岩田隼弥(同)を支える。試合前に相手チームの研究を行うことが、劣勢に立たされても粘り強い攻撃で逆転勝ちを収める冷静なプレーにつながっている。柴田誠監督は「自分たちの野球をやってくれると選手たちを信じている」と期待を寄せ、高瀬温大主将(同)は「決勝でも焦らず堅実な守りでチャンスを待ち、最後まで徹底的に戦う」と力を込めた。

=2016/07/25付 西日本新聞朝刊=

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