大分、延長制しV 佐伯鶴城、粘り届かず涙

西日本新聞

 第98回全国高校野球選手権大分大会(県高野連など主催)は25日、大分市青葉町の別大興産スタジアムで決勝戦があった。延長の末、大分が8-2で佐伯鶴城を下し、2年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。

 大分は初回、2死一、二塁で5番沼本大河選手の適時打で1点を先制。佐伯鶴城はその裏、二塁打で出塁した1番首藤千明選手が3番白江夏生選手の犠飛で生還し同点とした。

 その後は大分の石本勝也投手、佐伯鶴城の岩田隼弥投手がそれぞれ好投し、八回までゼロ行進が続いた。

 大分は九回、失策絡みで貴重な1点を追加したが、その裏、佐伯鶴城は1死一、三塁で7番小寺駿選手が適時打を放ち、再び同点に追いついた。

 試合が大きく動いたのは延長十回。大分は1死一、二塁の場面で、4番山下海星選手が右中間に3点本塁打を放ち勝ち越し。その後、失策を絡めてダメ押しの3点を追加した。

 佐伯鶴城は十回裏、2死から3番白江選手が右前打で出塁したが、後続が抑えられ力尽きた。

 兵庫県西宮市の甲子園球場である全国大会は8月4日に組み合わせ抽選会が行われ、同7日に開幕する。

=2016/07/26付 西日本新聞朝刊=

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