ハム戦ジョーカー 明石スタメン 4カ月ぶり1軍復帰決定

西日本スポーツ

 ■7番DHで起用へ
 
 右肩故障で開幕直後から離脱していた明石健志内野手(30)の4カ月ぶりとなる1軍復帰が28日、決まった。今季4度対戦し無傷の3勝を許している有原と対する29日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、7番DHで即スタメン起用される見込みだ。旭川市出身の道産子は過去2年、日本ハム戦で満塁弾を含む11長打。右足首負傷から復帰する川島慶三内野手(32)とともに、2位日本ハムとの直接対決の「ジョーカー」になる。

 悪天候で札幌から一度引き返し、あらためての搭乗便を待つ間の仙台空港で行われた、前代未聞の空港コーチ会議。かねて工藤監督が言及していた明石、川島の昇格が決まった。明石は開幕直後に降格後、患部の状態から4月末からリハビリを続けていたが、2軍で11日から実戦復帰。20日には守備を解禁していた。

 ■きょう川島も昇格

 この日は神戸第二でのオリックス戦に1番DHで出場。5打数無安打だったが今季2軍で37打数13安打、打率3割5分1厘の成績を残している。「あとは(打撃の)タイミングを合わせるだけ。準備はちゃんとできました」と言う。藤井打撃コーチは「明石が今、振れているそうなのでDHでと考えている」と説明。長谷川の不調を受け当面は松田を5番、中村晃を6番起用する方針で、明石は続く7番を担うことになる。

 明石が「2年前から日本ハムとの相性いいんじゃないですか」と言うように、日本ハム戦では過去2年で満塁弾の1本塁打、3三塁打、7二塁打と長打連発。「向こうの投手も僕の状態も去年とは違う」と気は緩めないが、そのユーティリティー性を含め、布陣に厚みをもたらしそうだ。

=2016/07/29付 西日本スポーツ=

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