HKT48夏のコンサートツアー@鳥取 まぶしすぎる25人 見せつけた「HKT魂」

西日本スポーツ

 15日の大分公演で終着となるHKT48夏のコンサートツアー。7月28日の鳥取公演は、前日の高知に続き、若手だけでつくり上げる「フレッシュコンサート」だ。メンバーは、2期生の田島芽瑠と朝長美桜に、3期生とドラフト生、お披露目されたばかりの4期生。指原莉乃、宮脇咲良、兒玉遥の三枚看板やライブをけん引する松岡菜摘らが不在も、25人は全身全霊で「HKTイズム」を体現した。

 会場は開演前から大盛り上がり。ロビーに輪投げや射的、かき氷などのブースが設けられ「夏祭り」ムード。精いっぱいのおもてなしに笑顔の花が咲いた。ステージでは、3期生を中心に館内限定の「公開生ラジオ」。栗原紗英をパーソナリティーに、筒井莉子や村川緋杏、今村麻莉愛らが、爆笑の渦を巻き起こした。

 コンサートは、フレッシュメンバーにぴったりの「青春ガールズ」から始動。アップテンポなナンバーが、25人の衝動を爆発させる。8thシングルでセンターに抜てきされた松岡はなの、はじける笑顔が隅々に伝染。その両脇を芽瑠と美桜が支え、矢吹奈子と田中美久が、指原ばりのマイクパフォーマンスであおる。外薗葉月や坂本愛玲菜がキレのあるダンスで引き締め、山本茉央や山内祐奈は「口移しのチョコレート」でセクシーな一面を見せた。初々しい4期生もステージを駆け回り、地頭江音々や小田彩加らが鮮烈な印象を残した。「全力で楽しみ、全力で楽しませる」。4期生にまで血肉となって受け継がれるHKTの魂は、かすむことなく輝きを増していた。

 終演直前、不安と重圧を抱え公演を支えた芽瑠の目に涙が。「このメンバーでコンサートができて、本当に本当に楽しかった!」。まぶしすぎる25人でつくり上げた、まぶしすぎる夏の思い出。少女たちの汗と涙が、HKTを未来へ運ぶ列車となる。

=2016/08/01付 西日本スポーツ=

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