「全身全霊で立ち向かう」 20日、北海と準決勝 秀岳館

西日本新聞

 第98回全国高校野球選手権大会で県代表の秀岳館は20日、決勝進出を懸けた準決勝で北海(南北海道)と対戦する。選手たちは19日、兵庫県西宮市内で軽めの調整練習を行い、県勢として20年ぶりとなる夏の甲子園の優勝決定戦進出に向けて気持ちを高ぶらせた。

 いつもと同じノックと打撃練習に汗を流した選手たちは、大きな掛け声をグラウンドに響かせ気合を入れた。松尾大河選手(3年)は「今日はこのチームでやる最後の練習。手伝ってくれたメンバーに改めて感謝しながら練習した」と話した。

 準決勝の相手の北海は88年ぶりのベスト4進出。準々決勝までの3試合を完投した主戦の大西健斗投手に注目が集まる。

 秀岳館の鍛治舎(かじしゃ)巧監督は「大西投手は打ち崩すのが難しいピッチャー。ここまで来たら侮れない相手ばかりなので、全身全霊で立ち向かわないと勝ち上がれない。(準決勝で敗れた)春の選抜大会からどれだけ成長したかが問われる」と闘志をみなぎらせた。

=2016/08/20付 西日本新聞朝刊=

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